ローマの都、テヴェレ川に架かるサン・タンジェロ城は、紀元139年にローマ皇帝ハドリアヌスによって墓廟として建てられた。が、その後、城塞、牢獄、教皇居室など幾多の変遷、改築を経て、現在は国立博物館として、一般に公開されています。
勿論コレは世界遺産です。
建造物を詳細鮮明に描写しているところが浅井さんらしい作品ですね。
            浅井威夫さん、ローマ風景 (F8)