石河さんは久々の登場です。知床の漁港を、それも夜明け前の出港の風景。
この作品には、この地の厳しい生活と別世界のロマンティシズムとが描かれていて、都会人が観ると海の向こうに無限の世界が広がって見えて来ます。
いい絵ですね。
       石河正博さん 知床ウトロ港(P10号)