プロフィール: 本名:小津丈夫

辛うじて昭和2桁、東京に生まれる。サラリーマンとしての前半は東京、後半は転勤で神戸へ。そのまま神戸に住みつく。主として海外関係の仕事が多く、昭和40年代より海外出張は80回くらい、世界40カ国以上を訪問。
神戸でのユニバーシバヤードでは、ボランティアの通訳の一人であった。現在尚、兵庫県弁護士会のボランティア通訳として登録。通訳として外国人犯罪容疑者と国選弁護士の仲立ちをしている。
50歳を過ぎて独立、特殊木材の輸入商社を設立。今でいうベンチヤー企業のハシリであった。経営は暫くは順調であった。その後円安を始め様々な理由でジリ貧状態となり、1999年3月で事実上廃業。

数年前にアルゼンチンを舞台にしたプラントの国際入札をテーマにした小説「異端者の挑戦」を発表、ライブラリー600に選ばれる。外国人の作家や司馬遼太郎、山本七平、塩野七生、堺屋太一等蒼々たる顔ぶれに並んで自分の名前があるのは、こそばゆいが、密かな誇りでもある。日本図書刊行会の好評本にも選ばれている。シルバーカレッジの図書室に1冊寄贈した。

モットーは、
「一度の人生を自分の意志で悔いないように楽しく生きること」
趣味は、理論は一流だが腕が伴わないゴルフ、理論も腕も下手なスキーとテニス、旅行、メダカ、野菜作り、クラシック音楽鑑賞、引退後に始めた水彩画、読書、経済評論等など、どれも中途半端で、威張れるものはない。
このHPのエッセイ欄と趣味悠々にて持論を展開しているので、一度覗いて戴きたい。
そして忌憚のないコメントを期待している。

長編小説「異端者の挑戦」の連載も併せてご覧の上、ご感想などをお送り戴ければ真に幸甚。

私の顔写真は、「趣味悠々」の#11の下段を参照されたし。
補足: 毎年馬齢を重ねるにつれて、趣味の中、スキーとテニスは引退、野菜作りは終了、弁護士会の通訳は2013年9月をもって卒業した。