つぶやき  (1019


今年は、この春から気候変動が激しいので、その日の天候によって着るものが毎日変わります。シャツや下着など衣服類の選択に迷ってしまいます。
一昨日からは夏に近い感じですね。
ところが、この気候に水を差すような出来事が続いています。

北朝鮮では25日早朝に、3発もの弾道ミサイルを発射したそうじゃないですか。それが3発とも日本海に落ちたとの話には背筋が寒くなります。
一方で対照的なのは、知床沖に沈んだ遊覧船を水深120メートルの海底から引き揚げるために九州から民間専門業者のサルベージ船を知床にまで操向させて、これを引き上げたのです。
そしてこれを網走港付近にまで、輸送走行中に、なんと船体をさせていたベルトが外れたとかで、再度この遊覧船を海底に落下させてしまったそうです。

そして今回落下した海底は、知床沖よりも60メートルも深い海底だ、と聞いて驚きつつも、アングリ口を開けてしまいました。
海上保安庁は、無人潜水機を使って、本日にもこれを再度引き上げるとのこと。
隣国が頻繁にミサイルを発射している中で、我が国は何と平和をのんびりと楽しんでいるのでしょうか。
エッセイにも書きましたが、もう少し国土防衛に向けて、知恵と資金を使ってもらえないでしょうかね。このままでは心配です。

平和を楽しむ次の例として、プロ野球のセ・パ交流戦が始まりました。今年は両リーグとも決定的に強いチームはないようなので、予想するにもネタがありません。
どの試合もどちらが勝つか分からないのは面白いです。

以前にも触れましたが、一説によると、近年は毎年ピッチャーの力が上がってきて、然も高度な技術を身に着けたエースが育ってきたとのこと。
その為に、完全試合や、それに近いピッチングを9回まで持ちこたえる投手が、少なくとも4~5人は出てきたようです。そして投手陣の層が厚くなってきたそうです。

その結果、打者はこれらの好投手の威力のある難しいボールを打たねばなりません。そのせいでしょうか、現在両リーグとも3割打者が4,5人しか居ません。
このまま行くと、3割打者は消えてしまうとの心配も出てきました。プロ野球界も少々慌ててきまして、もう少し飛距離の出る飛ぶボールにしようか、等の対策を考え始めたようです。


以前に述べました小生のPCの不具合は、概ね治ってきたようです。細かい操作では、まだ上手く行かないことは残っております。HPの更新は、何とかなるでしょう。
よろしくお願い致します。


(令和4年5月26日)