趣味悠々 883LPレコードの遺品


レコード音楽や録画映像の再生技術も時代とともに、変わってきました。これからはもっと変わりそうな気がします。
私ども高齢者が最先端の技術に追いついて行くのは、時と場合にもよりますが、大変難しいことが増えてきました。

レコード音楽に関しては、若い頃に親しんだLPの時代が順次CDに変わり始めたのは、可なり昔のことです。そして完全にCDの時代になってから、復興の流れが出てきて、昔のLPを聴く物好きの音楽愛好家が出てきて、現在では製作されていないLPのプレイヤーやLPを物色する人が現れました。
私も、それまでにクラシック音楽のLPを所持しており、縦に並べますと2,5~3メートルくらいになっていました。
もう10年くらい前でしょうか、LPの時代は終わったと思い、場所も食うし装置もめったに使わないので、始末することにしました。
そしてビクター製のプレイヤーを売ろうとしたら、業者が喜んで買取に来まして、昔買った時の価格くらいで売れたのには驚きました。その後手持ちのLPを全集ものを中心に、ネット・オークションでそこそこの価格で売りました。
売れ残ったものは伊丹の業者に持ち込んで、二束三文で捌いたので、今はLPは全く
持っておりません。

録画映像も、DVD・アナログに時代からBR・デジタルが主力の時代に変わりつつあります。
最近、近所の知人の方から、亡くなったご主人が遺したオペラのDVDと音楽のLPを引き取って、出来ればそれを利用して貰えないかとの話があり、お話を承って引き取らせて戴きました。

オペラのDVDに関しては、28巻の立派な全集もので、中身に興味もありますし、順次見ながら有効活用しようと思っております。

ところが、LPに関しては、私はもうLPのプレイヤー、装置を持っておりませんので活用はできません。誰方か、興味のある人が居られれば使っていただければと存じます。
これも30巻の全集ものですが、その中12巻は抜けております。現存する18巻は、モーツアルト、ベートヴェンを始め著名な作曲家の作品ばかりです。各巻には立派な解説書と2枚のLP(直径18センチ)が付いており,、定価¥1200と書いてます。合計で36枚になりますが、どれも新品同様の状態です。

これをお読みになった方で、もし、欲しい方がおられましたら、ご連絡ください。
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よろしくお願い致します。


(平成31年3月7日)