趣味悠々 903暑さ対策


梅雨が明けると流石に暑いですね!私の感覚では、この暑さは例年よりも一段上ではないかと感じます。特に湿度が60%以上もあるせいかも知れません。身体がこの暑さに慣れるまでには数日は掛かりそうです。

自分がやりたいことをやるには、何をやるにも暑さ対策が必要です。
ゴルフですと、もっと若い時から7月、8月はあまりコース内を歩かずに、カートに乗るようにしていました。この頃は、ゴルフ・コースに行くのにも暑さになれた身体にしてからでないと、途中でバテテしまうでしょう。
矢張り歳ですね。この7月は1度でした。8月も多分1度か2度行くのが精一杯のような感じです。

ウオーキングも7月最後の月曜日に、京都南部を流れる木津川沿いを歩いて来ましたが、このコースはもう少し早い時期に行く計画をしていたのが、雨で流れて7月末になってしまったのです。コースは悪くはないのですが、何せ樹木が少なく、歩くところに日陰が無く、汗をかきながらのウオーキングでした。途中、休憩を取ることと、水分の補給に気を使いました。
それでも、仲間たち皆で歩くのは、気持ちよく、楽しいものでした。それに体力の維持や足腰の鍛錬にはなった筈です。事実、体調は快調です。

それでも8月は、恒例の(高齢の)ウオーキングはお休みです。

然らば、屋外ではなく、室内で行えるお絵描きとか、音楽鑑賞、文章書き、パソコン等は如何でしょうか?

気温が高く、湿度も高いと脳みそが働かないせいでしょうか。何もやる気が起こらないのです。
お絵描きは、現在魅力的なモチーフがないせいもあって、全くその気になりません。音楽も何か他のことをやりながら聴こうとはしています。ですが他の事をやる気が起らないのです。
パソコンなどで文章を書くのは、HPなどもありますので、時たまやっては居ります。
気合はイマイチですね。それでもクーラーを掛けて暫くして室温が25度前後になると
脳みそも幾らかすっきりして来ます。今、この文章も室温25度、湿度45%になって、書く気になりました。

地球上でも、熱帯、亜熱帯の地域では誰もやる気が出ないことが判ります。文化や文明が気候の良い地域で発達するのは当然なことなのですね。

エッセイに書きましたが、このような真夏の時期に来年の東京オリンピックの競技が無事に行われるでしょうか、心配です。


(令和元年8月1日)