趣味悠々 910最近のウオーキング


今年の秋も、仲間とのウオーキングが続いています。
最近は、毎年前半と後半に分けまして、2月と8月に3・4人でウオーキングのコースの提案をし、毎月2回の予定日を決めまして、それを私が持ち帰って、春と秋のウオーキング・スケジュールを作成しています。

この秋は、先般略述したように、今秋の1回目として京阪電車で私市駅まで行きまして「府民の森・ほしだ園地コース」を歩いて来ました。暑さが予想以上だったのと、コースの登り坂で、少々きつかったのですが、遊歩道が静かな山道と林道が続いていまして、気持ちよいコースで皆喜んでくれました。
中でも、中心部(ここが目的地でもありましたが)の[ほしだブランコ]と呼ばれる大きな吊り橋が見事でした。
長さが250メートル、高さが50メートルもあったので、深い谷の上を渡るのですが、一瞬怖いかと思ったのです。が、周囲の緑が深く、橋の板敷きが幅もあって確りしていたので、何とか渡れました。

ところで、昨日が今秋の第2回目で、目的地は大阪の黒川・里山コースです。阪急から十三・川西能勢口で乗り換えまして、妙見口まで行って、「黒川桜の森から黒川ダリア園」のコースを歩きました。写真で見ると、立派なダリア園で今が盛りのような感じです。
コースについて能勢電鉄に聞きました処、コース概要やダリア園などの地図、案内書などを送って呉れました。実際に行ってみると見事なダリアが沢山咲き誇っていました。お陰で楽しいウオーキングになりました。
計9キロでしたが、前回よりは多少は涼しくなりましたので、多少登り坂がきつかったのですが、まあまあでした。

帰路は、妙見口で能勢電鉄に乗り、三宮まで、山下、能勢口、十三、と乗り換えましたが、いずれも待ち時間が、0に近く、座れて帰りましたので、快調でした。

健康の維持には、歩くことがイチバン良いようで、私の場合、下手なゴルフとこのウオーキングが役に立っているようです。医師の話ですと、脚のふくらはぎは、第2の心臓だそうで、下に降りてきた血液を上体に送るポンプの役割をしてくれているそうです。
今年は暑さが酷かったのですが、ボチボチ秋の気配が感じられてきました。健康寿命が大事ですから、これからも、なるべく家の周囲でも散歩も含めて、歩き続けることにしています。


(令和元年9月19日)