趣味悠々 922機器・装置の使い方


高齢化のせいだと思いますが、最近使い慣れていた筈の手持ちの機器や装置の使い方が判らなくなることが間々あります。

幾つか例を挙げます;
電子書籍は10年ほど前から買っていまして、ipadにダウンロードして読んでいました。特に、これは新幹線で上京する際には、2,3冊書物を持参するのは重いので、便利に思っていました。それに読了後に本が溜まるのが避けられるのが有難いのです。
ところが、最近は家で読むには、紙の本の方が手っ取り早いので、電子本を避けていました。先週、久し振りにネットで本を探していて、電子書籍を1冊買いました。それをIpadにインストールしようと思ったら、失敗の連続です。
以前には、honto や紀伊国屋のkinoppyを使っていましたが、今回hontoにしたら、上手く行きません。只今苦闘している最中です。

また、ブルーレイディスクに録画済みのディスクの一部、不要な箇所の削除を以前は簡単に行っていたのですが、最近は戸惑ったりしています。何とか出来ましたが、こんな具合です。

スマホなどは、電話とLINEのメール位しか使っていません。機器に備わっているアプルなどの性能の、恐らく1%くらいしか利用いないと思われます。
そして、これからはIT技術が広がって行きますので、その技術に付いて行けるか、少々心配です。
来年になると5Gの時代になるそうですが、その通信速度は2桁上がるし、情報量も100倍以上になる由。とても付いて行けそうもありません。

特に、キャッシュレスの時代になるそうですね。スマホ決済などは、まだ理解するに至って居りません。日常の買い物が簡単になると言われていますが、長年慣れ親しんだ方式が変わってしまうと、それに付いて行けない高齢者はグンと増えるのではないでしょうか。

1月程前の病院での検査で、幸い、認知症ではないとの判定でしたが、今後新技術や新方式が主力になって来ますと、??? と戸惑うことが増えてきそうな気が致します。

それにしても、IT技術の進歩で、凄い世の中になりそうですね!!


(令和元年12月19日)