趣味悠々 926:運動不足と読書


冬場は寒いので、どうしても運動不足になります。
大昔、若い頃は毎年冬場には泊りがけでスキー場に行き、下手糞ではありましたが数日間スキーをやっていました。
そして、それに負けないように、事前に少しランニングしたりして体力強化などもしました。
遠い昔の話です。
今は、基本的に体力が低下傾向にあるのは仕方ないことです。

そして、最近は冬場のゴルフは寒い日には、止めることにしています。うっかり風邪でも引くと大変ですからね!その間、本でも読むことになります。

そして仲間達とのウオーキングも1月、2月はやらないことになっていますので、2月中頃に3月から7月までのウオーキング・スケジュールを企てることになります。
ボチボチ、今年前半に歩くコースを検討、下調べをすることになります。

そんな訳で、冬場は天気が良く、風のない日の暖かい時間帯に、近所を少々歩くことだけが運動なので、どうしても運動不足になってしまいます。

空いた時間には、家でホットカーペットでゴロゴロ。最近は面白いテレビ番組が無いので、殆どテレビの娯楽番組は見ません。冬場はスポーツ放送も少ないので、本でも読もうか、という事になります。

最近つまらぬ記事が多くなったとの理由で、文芸春秋の年間購読を昨年の8月で止めました。それでも、毎月発売日の10日に書店に買いに行くのです。
そして気が付いたのは、この雑誌は400ページはあるので、仮令、半分しか読まなくても、毎月買ってもまあ良いじゃないか、との結論です。
それなら、矢張り年間購読しようと、今週その手続きをして購買料を振り込みました。

その他は。相変わらず乱読で、どうでもよいものが多いですね。一つ、これからは5Gの時代だそうなので、昨年の暮れに「5Gビジネス」(亀井卓也著)を買ってきて読みましたが、具体例はいろいろ書いてありましたが、5Gの何たるかは、よく判りませんでした。

これからはどんどん、時代遅れになって行きそうです。

只今は、立花隆氏が今月出した「知の旅は終わらない」という自伝を読んでいます。
この人も、ジッとしていることが出来ない人のようですが、彼の頭脳の鋭さとバイタリティーには感心しています。


(令和2年1月23日)