趣味悠々 930ウオーキングの計画 、


昨日、ウオーキングの仲間て、今年前半、7月までのウオーキングの計画の打ち合わせを行いまして、凡そのプランが出てきました。私は関東育ちなので、関西の土地勘が無く、知識は乏しいのです。特に、関東に比べて起伏の多い地形を上手に歩くには、コースに詳しい友人たちの知識と経験が必要なのです。従いまして、ウオーキングのコースを決める際には、専ら友人達の助言を尊重しています。
それでも、何か試案を作らないと議論が先に進まないので、過去に手に入れたJRを始め、私鉄各社の観光案内、ウオーキング・マップなどを基に、それをベースに10程のコースの提案を事前に準備は致しました。

打ち合わせは順調に進みまして、コースの概案が10程決まりました。
これを基に、数日中に私が実際の計画と日程を立案して皆に配ることになります。
ウオーキングの日程も選びましたので、車・バスなどの時刻表を調べまして集合時間
等を決める訳です。

地図やコース案内を見ながら、計画を練るのは結構楽しいことなのです。
そして、今年前半の場合は、毎年桜が咲く時期を想定しまして、桜並木のあるコースを選んだりします。
今年は、暖冬で2月の温度も高かったので、桜の開花時期が少々早くなりそうです。
そんな訳で、3月下旬と4月上旬には、桜のある2か所のコースを1週間ほどずらして歩こうかと思っております。
その前に、先ずコースの整理ですね。

関西でのウオーキングの際に毎回思うのですが、関東地方に比べまして、非常に特徴があります。先ずは、歴史に基づく文化遺産があちこちにあり、特に京都、奈良にでは歴史的な建造物、それを囲む周囲の庭園や樹木の姿、雰囲気がジーンと心に響いてくることが間々あります。
その為、建造物に繋がるメインではない横道、裏道を歩く素晴らしさが味わえます。通常は、それほど有名ではない寺院の脇道など歩くことが多いのですが、これが最高ですね!!

そして、関西地方は平野が殆どなく、山あり、海ありなのです。田畑が広がる里山があり、その向こうに山並みが連なる景色は、何回観ても堪りません。外国人が日本に魅かれるのは、さもありなん、でしょう。

最近は、仲間達も皆高齢化しており、比較的平坦なコース、それも10キロ以下のコース設定となります。皆元気なうちに、楽しく歩くことで、大満足なのです。


(令和2年2月20日)