趣味悠々 960:ゴルフ雑感


コロナの影響を受けて、プロゴルフの大会が激減しているのは、寂しいです。
その中で、先週行われた全日本女子ゴルフ大会は、見応えがありました。

此処数年、日本の女子ゴルフには新しい世代の有望株が次々に出て来て大活躍をしているのには驚きを隠せません。20歳前後の若手が出て来て、1.2年内に優勝してしまうのですから・・・。それも、皆格好が良い美人ゴルファーですから、人気が出るのも当然ですね。一時期の韓国勢の進出を阻んでいるのが、雰囲気を盛り上げています。

先週は、その若手プロの中でもトップレベルの原英莉花選手と小祝さくら選手の一騎打ちになりましたが、原選手が小祝さくら選手に4打差を付けてのー16の優勝は見事でした。3位とは8打差です。凄いですね!
どちらもドライバー飛距離が出て、アイアン・ショットもピンに向かって真っすぐ。レベルの高いゲームでした。
この二人以外にも上手くて強い選手が未だ何人もいるので、これからも楽しみです。

それに比べると、男子プロゴルフには、優秀な若手が出てきません。どうしてでしょうか?上位で活躍するのは、名の知れたベテランばかりなので、テレビ視聴率が上がらないそうです。
世界レベルから見ると、通用するのは松山選手くらいですから、寂しいじゃないですか!それでも、誰か出て来ないかと待っております。

私のゴルフも、コロナの影響なども受けまして、今年は殆どゴルフに行けないことが続きました。ところが、9月末、10月始めと2週連続で日曜日にやったのですが、見るも無残なショットの連発でした。
まさか、菅内閣誕生がこの不調の原因とは思えません。目下原因究明中ですが、身体が固くなっている事、スイングのコツを忘れてしまった事等が重なっているようです。偶には打ちっぱなしに行って、スイングを調整する必要がありそうです。
まあ、ボチボチやりますか。



(令和2年10月8日)