趣味悠々 968:楽しいゴルフ


29日・日曜日に好天の中、ゴルフを楽しみました。
この日は何時ものパートナーの中、都合がついたのは一人だけ。この人は私より20歳年下ですが、過去3~4回もクラブ・チャンピオンになった一流技術のある名人級の腕前です。
それでも彼は、自分が上手そうな顔を一切せず、マナーもキチンと守る好人物なのです。セルフ・プレイなので、何時もパターなどのクラブを持ってくれて、キャディー代わりにまでなって呉れます。私にとって掛買いの無いパートナーです。
こんな名人級が、遥か技術的に劣る、私のような高齢者と遊んでくれるのですから、感謝感謝の連続です。そして何時も仲良く廻れるので、これ以上の気持ちの良いゴルファーは居りません。

この日は、二人でしたので、久し振りに未知の二人のメンバーとジョイントして、4人で廻りました。この二人もまた、明るい感じの良いプレイヤーで、お互いに冗談を言い合いながら、終始楽しく廻れたのです。これがゴルフ・クラブの良い処でしょうか。
朝方は少し寒かったのですが、陽が差すにつれて風も吹かず、絶好の日和でした。

何時もこの名人級の私のパートナーが私の健康を強調してくれるのですが、この日はこの二人も、私の年齢で、未だゴルフを楽しんでいることに感心してくれて、「この年齢でこのような生き方が出来るのは最高ではないでしょうか!元気で自由に活躍出来るのは素晴らしい」と絶賛してくれました。
これを聴きまして、私が元気で過ごせる有難さを再認識した次第です。

その二人は今までの目標を変えて、将来私と同じ年齢まで、ゴルフを続けることに目標を高めてこれからも頑張りたい、とのこと。その為に、適切な体調管理をするそうです。

また、機会があれば、一緒にプレイしましょう、とのことでした。

こうして、始めての人とこの歳で知り合いに成れて、新たな友人、知人が出来るのも、メンバー制のゴルフクラブの良い処だと再認識しました。

通常、毎回同じパートナーとやっていましたので、この日は新鮮な空気を思い出した
感じです。


(令和2年12月3日)