趣味悠々 976:STAY HOME 3


毎年年齢を重ねてきますと、己の肉体、特に筋肉の衰えは避けられません。
そして、この年齢になって、一旦筋肉が弱体化しますと、これを回復させるのが難しくなってきます。
こんなことは、判っては居りますが、その対策としては、ウオーキングを中心に肉体を動かすことであることは間違いありません。

当然のことながら、このメカニズムは菅総理を始め、政権幹部やお役人達も十分に承知していることは間違いありません。

そして、昨年に到来したコロナ禍の対応策としまして、非常事態宣言と同時に、不要不急の外出は控えろ、との指示が出されています。
この必要性、重要性は十分に理解出来ますので、私共高齢者も STAY HOME を
実施しております。
その結果と致しまして、高齢者の体力低下のスピードが早くなって来たのは間違いなさそうです。

これに対する有効な対策を内閣に求めても無理でしょうね。然らば、地方自治体、それもダメなら市町村、と身近な組織に期待しても、具体化は難しく愚かなことでしょうね!

今年の冬は、例年より一段と寒い感じがします。そして感じることは、高齢になると寒さや寒気に弱くなる事でしょうか。寒くなりますと、下着など、真冬用のものを着ないと耐え難い感じが致します。ワイフの言によれば、私が若い時は真冬でもステテコで過ごしていたそうです。今は、12月にもなれば、真冬用の下着を着用しています。

今年は、ここ数年の地球温暖化論争の逆を突いて、可なりの寒気が舞い込んできています。只今現在ニューヨークでは、マンハッタンに大雪が降っていて、交通状況が可なり混乱しているそうですね。
コロナに加えて、気候の自然現象が、人類に警告を与えて居るような気がしてなりません。

この4月以降にも、平常な生活を取り戻したいものです。


(令和3年2月3日)