趣味悠々 984:仲間との交流と体力維持


高齢になると、健康が第一なのは当然です。年と共に元気な仲間が減って行きますし、元気でないと一緒に遊ぶことも出来なくなります。
室内の遊びは別にしまして、若い時と違って激しい運動は出来ないので、同世代の仲間達と屋外で一緒に遊べるのは、ゴルフとか、ウオーキング位に限られて来ます。
それでも、仲間の数は、次第に減って来ました。

ウオーキングの仲間も当初は10数人は居たのですが、今では4人程度です。
コロナ禍以降は、以前に行っていた京都、奈良、和歌山方面への遠征は止めまして、専ら近場のコースばかりです。
そして、昔と違って比較的平坦なコースを選び、歩行距離も少なめになってきました。

それでも、寒い時は避けていまして1,2月は休みです。それに今年はコロナ禍で3月も休みました。
いよいよ4月から始めますので、4月から7月までのコースと日程を配りまして、現在準備中の状態です。

その間、私は年々衰える肉体を、出来るだけ現在の状態を維持する為に、それなりに自己流のストレッチ、トレーニングをしたり、5000歩程度の散歩などを行っております。
特にこのコロナ架で家に居る時間が増えましたし、その中でも読書などが中心ですので、家で座っている時間が抜群に多いのです。
その為に、時々は身体を動かさないと、足腰が固まってしまう感じがする時があるのです。
これまでの寒さでは、家で座っていてもホット・カーペットに潜り込んだりすることが多いので、身体の固さだけが目立ってきています。

時たま庭に出てゴルフの素振りをしても、上体は柔らかくは動きませんし、腰の廻りも明らかに動きが鈍くなっているようです。その都度、自分なりの動きを試したりしていますが、殆どが試行錯誤の連続です。

それでも天気の良い日に、仲間達とウオーキングをするのは何よりの楽しみになって居ります。来週は武庫川から甲子園周辺をのんびり歩く予定です。恐らく桜はもう散ってしまってるでしょうね。
それでも元気に歩けるのが何よりです。


(令和3年4月1日)