趣味悠々 987:好天の瀬戸内海


この19日には快晴の天候に恵まれまして、久し振りに仲間と3人でウオーキングを楽しんで来ました。昔は仲間が大勢いたのですが、次第に人数が減って、一昨年からは殆ど3人で歩いています。仕方ありません。

朝10時に明石駅にて集合しまして、林崎漁港に出て西に向かって瀬戸内海沿岸を歩くというコースです。
当日は、完璧な快晴に恵まれまして気温も20℃前後、風も微風で絶好のウオーキング日和でした。
先ずは明石駅から西に出て、明石川を渡って、南に降りて林崎漁港へ。昔はこの辺りまで車で来たことが何回かあり、漁港の風景が懐かしく感じました。

此処からがこの日のウオーキングです。海岸沿いを西へ、松江海水浴場を行きました。浴場から張り出した石垣の堤防の岩場に腰を下ろして。昼食の弁当を喰いました。海の空気を存分に吸いまして大満足です。瀬戸内海を行くコンテナ船が遥か彼方を西に向かっていました。
弁当を喰い終わって、そこから更に屛風ヶ浦海岸と海岸沿いを、瀬戸内海を行く貨物船や漁船を遠望しながら、「久し振りの海はよいね!」と言いながら、海の景色を満喫し、更に瀬戸内海沿岸を西へ・・・。

途中で、明石原人、アカシゾウの遺跡が出た八木遺跡公園の南で一休み。すっかり晴れては居ましたが、少々霞んでいたせいか、残念ながら、対岸の四国は見えませんでした。

江井ヶ島海水浴場を最後に海とはお別れです。住吉神社に参拝して北上して、本日の終点である山陽電車の江井ヶ島駅に到着しました。
此処までで、凡そ21,000歩で、脚も少々疲れてきました。

駅前の小さな喫茶店を発見して、何時ものようにこの日のウオーキングの楽しさを語り合いながら、コーヒーを飲むのもウオーキングの一部なのです。

この日感じたのは、コロナ禍で家に閉じこもっている時間が長いせいでしょうか、久し振りに見る、波が殆どない静かな瀬戸内海の広々とした海、人影がない海水浴場の砂浜等に、すっかり心を奪われたことでしょうか!!

このウオーキングでは滅多に海岸を行くことはないので、非常に楽しく、コースの選択も悪くはなかった、と自己満足した次第です。ウオーキングは素晴らしいですね!

次回は5月10日の予定です。


(令和3年4月22日)