趣味悠々 991:コロナの影響 4


私は普段から、読書をするタイプのような気がします。

高齢化と共に記憶力が低下しています。我ながら情けないのは、最近本を読んでいて、現在読んでいる本のタイトル、著者名を聞かれて答えられないことが時折あることです。
書店に出掛けて、既に読んだ本を再度買ってきた事も2,3度ありますので、数年前から読んだ本の題名、著者等は、その都度PCに記録することにしています。

因みに、記録を見ますと、各年の私が読んだ本の数を列記して見ますと;
  2016年  75冊
  2017年  70
  2018年  66
  2019年  67
  2020年 138
  2021年は、5月19日迄に 55冊 です。

私は、本好きの友人と時々情報交換をしながら、お互いに読んだ本を交換したりして、楽しんでおります。
そして、このコロナが盛んになった昨年に、学生時代の友人が私に「歴史小説に興味ありますか?あるなら読んで下さい」と、3回に亘り合計120冊ほどを送って呉れたのです。本好き親戚が読了後に廻してくれたとのこと。
御覧のように、昨年から読んだ本の数が急に増えているのは、送って呉れた歴史小説を home stay の間、一気に読んでいたからです。面白いものが多くて、これに嵌まってしまった感じです。読み終わると本好きの友人に廻していますので、彼もまた、私と同じような生活をしていた訳です。

その名残が今でも続いておりまして、自分が読みたくて買う本と併せて読む羽目になって居ります。
私がどんな本を読んでいるのか知りたい方の質問があれば、書名を密かにお教えいたしますが・・・。

これもまた、コロカ禍の一つなのでしょうか?



(令和3年5月20日)