これは、加古川市の別府にある銅(あかがね)御殿と呼ばれています。昭和の初期に多木化学の創業者が建てた迎賓館で、銅造りの4階建ての建物です。建設着工が大正7年、完成したのが昭和8年と15年も掛かったそうです。
国の有形文化財に指定されているとか。
歴史的な重みと何ともいえない風格があって、一見の価値がある建造物です。
 銅(あかがね)御殿 (F8)