これは京都大徳寺の北にある光悦寺の参道。
本阿弥光悦は江戸時代の初期の書家、陶芸家、茶人として名高い。書は寛永三筆の一人。
この地を家康に与えられて草庵を建て七つの茶室を持つ。光悦の死後、日蓮宗の寺となった。
秋にはこの辺り一面が紅葉で真っ赤に染まるが、今は新緑の空気が澄んで爽やか。
光悦寺参道  (F6)