つぶやき  (487)


連休には、仙台帰りの息子の家族と、娘の家族とが我家に揃って来まして賑やかなお彼岸になりました。全員でゴロ寝。さながら避難所のようでしたが、全員が無事で元気で、皆で乾杯をしました。有難いことです。
息子の家族は仙台への引越しの予定が立たず、新学期には間に合いそうもありません。仕方ないですね。

私は昔から何事もやる事が強引な巨人が大嫌いです。
今回の地震災害の最中に、セ・リーグの開幕を強引に推し進めようとする姿勢に憤りを感じますね。どう考えてもセパ同時開催を主張する選手会や新井選手会長のセリフは常識的で説得力があります。それを支持する文科省や蓮舫大臣の意見は、国民感情に一致していると思われます。

それにしても巨人オーナーやコミッショナーのセリフには腹が立つじゃないですか。「開幕日はお上が決めることじゃない」とか、「批判は十分覚悟している」、「交流戦のことを考えなくいいのか。それでもいいのか}
など、傲慢以外の何ものでもありません。

計画停電がある時点でのナイターなどは論外ではないですか!
この際、他の11球団で巨人をボイコットするような方法はないでしょうかね。これだけの災害ですから、野球に限らずスポーツ界のスタートや盛り上がりが遅れるのは止むを得ないことでしょう。

お彼岸が過ぎても寒さが続いています。この寒さは被害地には厳しすぎますね。
被災地ではそれどころではないでしょうが、お花見のシーズンも4月にずれ込むんじゃないでしょうかね。


(平成23年3月24日)