この春の奈良の写生会の際に、浅井さんは一行と離れて薬師寺と唐招提寺方面に行きました。
この作品では浅井さんの得意とする建物がかっちり書かれていて安定感があります。
見学者の二人がよい味付けになっていますね。松の木肌も確り表現されています。
         浅井威夫さん、唐招提寺 (F8)