四国の先端、足摺岬には私も行きましたが、柵が張り巡らされていて、絵になるような海に近い地点には降りて行けません。これは恐らく柵を乗り越えて、禁を破った末の作品でしょう。
岩礁の迫力と灯台の向うに広がっている太平洋が見事に描かれています。空の感じも波飛沫も素晴らしいですね。
          鈴木啓司さん、足摺岬 (F8)