四万十川の自然は、人に侵されていない無垢な透明感があり、時間帯によっては神々しささえ感じられます。それを絵に表現するのは至難の業です。
私が訪れたのは10年ほど前でしたが、恐らく今でも変わってはいないでしょう。
この作品は、その自然そのものの雰囲気、静寂さを上手に表しています。流石ですね。 
         鈴木啓司さん、四万十川(F10)