この作品は小西さん特有のファンタスティックな風景画で、宮崎駿監督の映画に使って貰えそうですね。
あの絵を描いていた男鹿和雄の数々の絵を研究するといいような気がします。
色彩感覚というのは、ある程度先天的な能力が必要ですが
彼はそれを備えているのでは、と思えます。
更なる緑の自然の表現を探求して欲しいものです。 
          小西紘八さん、晩秋 (F8)