趣味悠々 1041: 引退間近のゴルフ


誰しも同じでしょうが、コロナ禍の影響で生活のリズムが可なり変わってしまったようですね。
その中、己の趣味で長年続けてきたことも、これを親しむ回数、頻度、相手などが微妙にずれてきてしまいました。

スポーツと言えるか少々怪しいですが、例えばゴルフなどは、この間高齢化も進みまして、昔一緒に遊んできたクラブの仲間も引退したりして仲間が減ってしまったことです。これは悲しいですね。

私自身も高齢化の為に、寒さ、暑さには弱くなって、天候の良い日だけになってしまいます。
そして、一番悲しいことは、うまく打てないことでしょうか。以前は毎回目標のスコアを目指して頑張っていましたが、途中で大崩れをすることが多くなりました。最近はスコアはつけない時が殆どです。

更に最大のポイントは、動視力というのでしょうか、飛んで行くボールを見失うことも多いのです。まっすぐ打てた時は良いのですが、打ったボールが左右にぶれると、見失ってしまいます。その場合、パートナーのお世話になっています。
以上を勘案すると、ボチボチ、リタイヤの時期を考えねばいけないでしょう。それでも時々行きたくなるのは、広大な緑の世界に身を置くことの気持ち良さや、身体を動かし、しっかり歩くことで、体調維持には持ってこい、だからなのです。

そして翌日朝起きると、心地良い疲労感で、連日PCや読書などで固まっていた身体、肩こり等、とくに上半身がスッキリと動くのです。
ゴルフは、よく歩くのですが、歩き続けるのではなく、パートナーが打つ時などは休んでいるわけで、これが良いようです。

これから暑い夏の季節になります。そろそろ引退の時期かな、と思っております。


(令和4年6月9日)