趣味悠々 1043:引退の時期


体調は極めて良好で、毎日が特に問題もなく過ぎて行きますが、その都度高齢化が進んでいるのは止めようがありません。

現在は幸い、身体に不具合はなく、毎日健康に生きております。体調維持には連日適当な距離を歩くのが良い、と言われていますので、それを実行しております。

それでも、気が付くと肉体の高齢化は進んでいるようです。そんなこともあって、これまで習慣的に過ごしてきた行動の一部を、自然体に合わせて改定して行くことに致したいと思っております。

一例として、昨年までは基本的に月に3~4回程度は通っていた己のゴルフ・コースですが、先々週にも申し述べましたが、ボチボチ引退の時期かな、と思いついた次第です。

実際に今年に入っての冬の時期、3月までには風邪を恐れてコースには行きませんでした。春になって、月に2回ほど通いましたが、嘗て味わっていたゴルフ・プレイの爽快さが薄れていることに気が付いたのです。

飛距離が落ちたのは、当たり前ですが、情けないことに己が打ったボールを見失うことが多くなったのです。動体視力が落ちて来ました。
こうなると、以前のようにパートナー達との談笑も薄れてしまいます。
これは、引退の時期なのだ、と気が付きまして、基本的には今週の19日(日)にコースを回りましたが、それをもってゴルフをやめることに致した次第です。

今年一杯は、秋以降に気が向いたら、行くこともあるかもしれませんが、それは気の迷いでしょう。

爽やかな引退も一つの行事なのかも知れません。これまで、一緒に遊んでくれたパートナーや友人達に、この欄を借りて心から感謝の意を表したいと存じます。有難うございました。


(令和4年6月23日)