趣味悠々 1053:最近のプロ野球


若い頃に比べますと、最近、プロ野球の生放送を見ることが殆どないので、連日のテレビでのスポーツニュース見て、投手、打者とも観客の予想を超えた活躍をしている選手が居て、その記録などは驚くことが増えているような気がします。

先ず、投手ですが、ロッテの佐々木投手の完全試合を始めとして、1シーズンで、セパを合わせて5人ものピッチャーがノーヒット・ノーランをやったのにはビックリ。これは85年振りとか。
この5人の他に、中日の大野雄大投手でしたか、9回を終わってノーヒットノーランで終えたのですが、中日も得点がなく延長戦で、リリーフが打たれて負けてしまった試合があるのです。
これなども、ノーヒット・ノーランの達成試合として記録に残すべきでしょうね!

そして投手以外で何といっても注目に値するのが、ヤクルトの村上宗隆選手ですね。
現在、ホームラン50本で、2位の岡本選手、丸選手(巨人)の24本の2倍を超えています。打点は120で、これも2位の牧選手(DNA)を50点も引き離しています。打率もトップですから、このまま3冠王になるのはほぼ間違いないでしょう。
その上、驚くことに、現在連続出塁にあと1.そして連続安打記録の更新にあと2に迫っていたのですが、これは実現出来なかったようですね。
それでも、近年、このような凄い打者は見たことがありません。

またパでも日ハムの松本剛選手が 0.350 も打っていて2位の 0.311
(オ)吉田選手を大きく上回っていて、首位打者になるでしょう。

勿論、両リーグの首位争い、特にパは、上位4チーム、ソフト、西武、オリックス、楽天が3ゲーム以内に入っていますので、何処が優勝するか全く予想が出来ません。このような首位争いは、滅多にない事ですね!!

監督、選手たちは大変でしょうが、観客は喜んでいます。
決着を待ちましょうか。


(令和4年9月1日)