趣味悠々 1067:サッカー・WCの目的


日本チームは惜しかったですね!!
6日未明に行われた日本チームの対クロアチア戦は、今大会始めて、先制点を挙げながら、試合は同点のまま延長戦に入り、決着が付かぬまま、ペナルティーキック戦になりました。
このペナルティーキックが全く入らないのは、予想外で、日本の観衆は現地でも、テレビの前でも口が空いたまま声も出ませんでした。ガックリですね。

それでも。試合が決着した後の日本の観衆の感想は;
1.よくやった。今までの日本サッカーの歴史に見られないようなチームの成長したのを見せてくれたではないか。
2.ドイツとスペインに勝ったのですよ!これなんて事前に誰が予想したでしょうか!
3.ここまで日本のサッカーが成長したのは、Jリーグが発足して試合を重ねた事。それと可なりの選手が欧州のサッカー・リーグでレギュラー選手として活躍し始めた事、がチームに活力を与えた実績がある。
4.その選手たちを上手に使った森安監督の力量、人柄、適切な状況判断等でしょう。
5.そして今回の大会で、サッカーというスポーツの面白さが一般大衆に伝わったことでしょうか。野球や他の球技にはない緊迫感、迫力、盛り上りが、観衆を引き付けたこと。

これを切っ掛けにして、日本の若者達にサッカー熱が生まれると、将来日本でも。Jリーグなどでヨーロッパのチームに負けないレベルの試合が日本各地で見られることになるかも知れません。

そこで、私個人のうがった意見ですが;
4年後のワールドカップに、ロシアに出場して貰ったらどうでしょうか。その前に、政府同志の接触で、日本チームがロシアとのサッカーの試合を申し込み、実現することです。その上でロシア・チームにも予選から出て貰うのです。
但し、ロシアチームでも選手がペナルティ・キックを失敗しても、罪に問わないことが原則です。
その結果如何に拘わらず、プーチン大統領をワールド・カップの準決勝、決勝戦に招待しては如何かと思います。
この模様がロシア中で見られることが前提でしょうが・・・。

現代は、戦争の時代ではなく、スポーツで他国と争うことが、世界中の意向であることをプーチン大統領に判って貰うことが、世界平和に繋がるのではないでしょうか。
無理かな??

(令和4年12月8日)