趣味悠々 1071最近の読書


私の趣味の一つに読書があります。
コロナ以前は、結構外での会合や外出の機会がありましたが、コロナ禍以降は、自宅で過ごす時間が非常に増加したのは、皆さん方も同じでしょう。自宅に居る間はPCの操作と共に読書の時間が増加したのは自然の成り行きです。
以前からPCに記録していた読書の記録を、昨年5月の連休の頃、誤って消してしまったので、昨年は5月以降の記録しか残っていませんが、それでも、5月以降に読んだ書物は53冊になりました。

読んだ書籍を記録しておくのは、次に読もうとしている本が、時折、既に読み終えた場合があるからです。
最近は情けないことに、書籍のタイトルや著者の名前を見ただけでは、それが既読か否か、判らないことが間々あるからです。

昨年は、前半に友人から頂戴した新書や文庫が60冊くらい。また、義兄からも30冊くらいの本が届きました。
それが、私に不注意でごっちゃに混ざってしまったので、どちらに頂戴したが不明となってしまいました。
その結果、数が多いのと、私の好みに合わない種類の本も可なり有りましたので、読み始めて興味が湧かない本は、大変失礼ながら、途中で断念することにしています。

近年書かれた小説は、全体描写や登場人物が曖昧、ストーリーに魅力がないものが多いですね!往年の吉川英治、司馬遼太郎の凄さを、今頃再認識している次第です。


(令和5年1月5日)