趣味悠々 1078最近の読書


コロナ禍以降外出が減って、自宅での読書時間が増えております。
義兄、友人等から頂戴する本もありますが、基本的には己が本屋に行って探すことが多いでしょうか。
文芸春秋の年間購読を除けば、通常は、新聞な出での新書広告や、評論家の書評を見て、面白そうなものを選んでおります。

散歩がてらに歩くコースのうち、書店に立ち寄るのも具合が良いので、このコースは定期的に歩くことになります。
手軽に持ち歩くのには、新書や文庫が便利なので、何も事前の調査や知識もなく、書店で勝手に選ぶのも、まあ、楽しいものです。

最近は、視力が落ち気味ですので、字の小さなものは避けるようにしておりますが、出版社によっては、中には活字が小さくて読みがたいものもありますね。

近年は、紙の本の他に電子本が徐々に流行して来ました。私も数年前には、まだ所用で東京方面にも居たりしていましたが、その当時は新幹線での往復の際に、数作の本が要るので、タブレットなどに数冊くらいを読み込んで、持ち歩いてきました。
ですが、最近は旅行も殆どしていないので、今やそのやり方を忘れてしまっている始末です。

ですが、今後の傾向としましては、紙の本の時代は先細りではないでしょうか。本屋さんにも今しばらく生き残って貰う為にも、時折書店での購入を時々は、続けようと思っている次第です。

と、ここまで書き終えたら、義兄から4冊の本が届きまして喜んで居ります。

(令和5年2月23日)