趣味悠々 1087:生活のリズム



コロナ禍以来、知人・友人達との会合が無くなって、コロナ禍が終わった後もそれが復活していません。
従って、家にいる時間が多く、時に散歩に出掛けて本を買ってきたりして、独り読書をしたりしています。
従いまして、電車等に乗って街や繁華街に出掛ける機会が、殆どありません。

これでは、世の中の流れから離れてしまうし、生活が単純化し過ぎるので、機会を設けて今週は地下鉄に乗って三宮に出掛けました。
街の人々の姿を見ると、己が今から生活の一部として、何かを再稼働すべしとの気持ちになりました。

そして最近描く回数が可なり減っている絵画をまた、多少の意欲を以て描こうかと思った次第です。

高齢者は生活に目標を持ち続けて、やりたいことに挑戦し続けることが、若さを保持する秘訣のような気がします。

そして本日は、絵画会の仲間の集会があります。己の腕前には殆ど愛想が尽きてはいますが、恥を忍んで今しばらく続けて行こうかと思っております。
絵画会には上手が人も少なくないので、彼らの作品に触れるのも、楽しみです。こんなことがまた生活のリズムにもなるようです。

ではまた。


(令和5年6月22日)