趣味悠々 1096:高齢者の読書 1


自宅待機の日が続きますと、日常生活では、どうしても読書をする機会が増えて来てしまいます。通常の成り行きとしましては、新聞、出版社の広告などで、興味が引かれる本を何冊かメモ致します。そしてその中に何れかを買うべく、行きつけの書店に行って中身をパラパラとみて、買うか否か決断することになります。これ間に何回か、既に読了した本を買ってしまったケースがあるので、メモした際に、PCに記録した己の読書歴で、チェック致します。また、書店でチェックするのは、文庫ですと、出版社によって時の大きさが異なるので、余りに小さな字体の場合は、避けるようにしています。

高齢化して情けないことを沢山経験しております。
  1. 先ずは、実際に読書していて、第3者から本のタイトル、著者の名前を聞かれた時に、答えられないことが間々あることです。情けないやら・恥ずかしいやら・・・。
  2. 小説などで、登場人物が多くなってくると、私の頭が混乱して、人物同士の関係や役割などが判らなくなったり致します。
  3. 従って、長編の物語の場合は、書物の目次関連の箇所に、登場人物、タイトル、役職、上下関係などの一覧表が欲しくなります。
  4. 一方で、現代社会の政治、経済、社会などの新しい流れや、その解説、今後の動向の予測などに解説書は、それなりに興味を持って読んでおります。
  5. 徐々にではありますが、視力が落ちつつあるような気がします。が、幸いにして眼鏡を取り換えるまでには至っておりません。薄暗いところは避けて居ります。
以上のような具合なので、もう少し続けて行きたいと存じます。


(2023年 8月31日)
次回をお楽しみに