先週、示現会の細川勝氏の個展を見て来ました。予想通り、自然そのものを描写した見事な風景画で、色々感じるところがありました。建物が殆どなく、全て自然で、こんな所が絵になるか、と思われる構図でしたが、特に草や木々の緑が見事に描かれて立派な作品になっていました。
それを真似して、トレーニングの目的で、誰も絵にしないような景色で、その辺の草を表現してみようと、これを描いて見ましたが、矢張り日暮れて道遠し、でしょうか。

 加古川 (F6)