これは河内長野市にある真言宗の名刹で、文武天皇の701年に建立、運心寺と呼ばれた。平安時代808年に空海が訪問時に如意輪観音菩薩(国宝)が置かれ、観心寺と改称された。その後、後醍醐天皇、楠木正成の時代に金堂が完成して国宝になっている。
境内には多くの重要文化財があるが、その一つが御影堂であり、
鬱蒼とした木々に囲まれていて、荘厳な趣がある。
その雰囲気を出したいと描いてみたが如何であろうか。
 観心寺・御影堂 (F8)